2015.08.08
篠澤用水と御影用水が交差する御代田の分杭地籍
戦国~江戸初期にかけ、岩村田の篠澤源左衛門が
軽井沢の篠澤水源より
岩村田まで篠澤用水を開発しました。
それから数十年後に御影用水の工事が始まります。
御影用水は篠澤用水と交叉をしないと、完成に至りませんでした。
当時は用水を交叉させることは、まず考えられないことでしたが
篠澤家がこれを承諾し、写真のような姿になっております。
なお江戸時代の絵図ではこれとは逆で篠澤用水が下を流れ
その上を御影用水が流れています。

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