2017.01.22

佐久鯉料理を数百年にわたってご提供、おかげ様で創業19代



「長野・佐久、伝統と革新の鯉料理」〝海の魚より濃いうまみ〟


長野県佐久地方で江戸時代から続く伝統的な鯉料理。起源は室町時代に遡り、武田信玄も接客したという佐久ホテル(佐久市)。


ロビーには歌人の若山牧水が1922年に残した歌が
残る。「…信濃なる鯉のうちにも佐久の鯉、先ず食いてみよと強いられにけりなるほどうまきこの鯉佐久の鯉…」19代当主の篠澤明剛社長(51)が古文書を見せてくれた。

1648年に小諸藩主に献上したのが鯉料理の最古の記録で、刺身や吸物として出されたと記している。板場に貼っていたのか、器や盛り方まで記した文書が数多く残る。



2016(H28) 3/22/火
日経新聞夕刊7面

 
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