御影用水 「てばたき」


江戸時代初期から、佐久平に命の水を送った篠澤用水(下流部名称は岩村田用水他)。しかし、この水も人口や水田の増加などで不足するようになりました。

そこで御影用水から水を貰うことになりました。

御影用水に「てばたき」という部分があります。ここから水を頂戴するのは、役人が手を叩いている時間だけなので手叩(てばたき)になったと言われます。

一方、別の説もあります。佐久方面へ流す水は、炊飯を行う時のように、手のひらを底につけ、くるぶしまでの深さとし、その時に手を地面に叩きつけたというものです。

なお、てばたき地籍では、昭和50年頃まで用水祭が行われ、その時の酒や肴などは篠澤用水の開発者でもある佐久ホテル(篠澤家)に注文することになっておりました。 しかし、てばたきでの用水祭は30年以上行われていません。



 
  • 佐久ホテル

    佐久ホテル

    サクホテル

  • 〒385-0022 長野県佐久市岩村田今宿553(中山道今宿)

    TEL:0267-67-3003

    FAX:0267-67-3755

  • 詳しく見る

NEW新着記事

TEL:0267-67-3003

INFO基本情報

  • 佐久ホテル
  • ■名称

    佐久ホテル
  • ■フリガナ

    サクホテル
  • ■住所

    〒385-0022 長野県佐久市岩村田今宿553(中山道今宿)
  • ■TEL / FAX

    お問合せ:0267-67-3003

    FAX:0267-67-3755
  • 詳しく見る

CATEGORY記事カテゴリ