御影用水 「てばたき」
江戸時代初期から、佐久平に命の水を送った篠澤用水(下流部名称は岩村田用水他)。しかし、この水も人口や水田の増加などで不足するようになりました。
そこで御影用水から水を貰うことになりました。
御影用水に「てばたき」という部分があります。ここから水を頂戴するのは、役人が手を叩いている時間だけなので手叩(てばたき)になったと言われます。
一方、別の説もあります。佐久方面へ流す水は、炊飯を行う時のように、手のひらを底につけ、くるぶしまでの深さとし、その時に手を地面に叩きつけたというものです。
なお、てばたき地籍では、昭和50年頃まで用水祭が行われ、その時の酒や肴などは篠澤用水の開発者でもある佐久ホテル(篠澤家)に注文することになっておりました。 しかし、てばたきでの用水祭は30年以上行われていません。
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佐久ホテル
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TEL:0267-67-3003
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