小諸城主献上料理献立。 佐久ホテル 天然温泉 | 佐久鯉元祖/佐久ホテル/天然温泉

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2015.05.19

小諸城主献上料理献立。 佐久ホテル 天然温泉



  ●小諸城主献上料理献立。

慶安年間に当館当主篠澤佐五右衛門滋野重長が献上した料理です。重長は現在の佐久ホテルの篠澤社長の15代前の先祖です。


◎さら、なます:たい、ぶりこ、くり、せうが、くらげ、青せり、みつば。◎汁:鶴、えのきだけ、やきふ、皮ごぼう、うど。◎御めし。◎さら:うりもみ:とうくわん、
青み、くるみ。
◎汁:たら、しらうお、いわたけ、こせう。◎杉やき:たい、ももけ、くわい、なまかい、あかがい。◎地紙かい敷:さしみ:こい、いり酒わさび。
◎汁:ざくざく、しじみ、つくし。
◎八寸かけしお、向小鯛、引而かうのものいろいろ。 ◎あしうち:やきとり、鶏、かまぼこ。◎なべ:のっぺい:かも、わさび。◎足打:いせえび、やきしお。
◎足打:塩引うに。
◎重箱:わくら入り。◎さわち:のしもみ、重箱:たこのとに。重箱:せりやき。重箱:つぼいりさざえ。重箱:酒ふ。◎吸物:わさび。◎さかな:からすみ、
あしうち。
◎さわち:みずのもの。◎さわち:きんかん。◎お茶菓子。◎やき:うづらやき、やまのいも、なし。◎そばきり ◎汁物:鯉。 ◎肴:さわち、くるまえび。
◎重箱:たまご。
◎さわち:みずがい。◎御菓子:さんぽう、みつかん、あまひ、やうかん、こんぺいとう。◎十月十九日晩の記載あり。

献立中には生の赤貝やイセエビなどが登場します。先代の佐久ホテルの女将の話によると、明治や大正時代は人力の荷車で毎日海の魚が入荷し刺身をお客様に提供して
いたそうです。真夏でも道中の氷室の氷を入れてきたので新鮮な海の魚が毎日豊富にあったそうです。佐久は海から一番遠い場所ですが、先人達のご苦労に驚くばかりです。
また、この献立の中には、鶴が登場します。芭蕉は佐久で「かりかけし 田おもの鶴や里の秋」と詠んでいますので昔は鶴がいたのかもしれません。また金平糖はこの
時代はまだ日本で製造されておらず、舶来品だそうです。からすみに関してもこの記録が江戸時代としては全国最古だそうです。
小諸城主への献上料理献立 佐久ホテル http://youtu.be/agF0VW-Kr1s
 

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