2016.09.26

歴史の道 歩き旅<中山道岩村田宿>テレビ東京 放送内容「名物佐久鯉料理」


渡辺徹さんが、中山道唯一の温泉宿を目指す旅として、岩村田宿を歩く。今週は、軽井沢から下諏訪まで、およそ70キロを旅する。2000年の歴史を誇る温泉や、真田幸村の娘への
思いを込めた手紙、宿場町の伝統を守る若者たちや、織田信長に敗れた武将の末裔と出会う。今日は、長野県岩村田宿。江戸時代に書かれた浮世絵、渓斎英泉の木曽街道六十九次
「岩村田」を見ると、喧嘩している人達の姿が描かれている。商店街を歩く徹さんは、着物を着たマダムたちに誘惑されて立ち寄ることになった。呉服屋さんが展示会をやっている
ということで、なかむら呉服店を訪れた。岩村田宿の近くには、北国街道や佐久甲州街道が通っているため、多くの物資が行き交い商売が盛んになったという。多くの人が行き交う
街だったからこそ、浮世絵に描かれたような喧嘩も絶えなかったのかもしれない。岩村田宿を歩く徹さんが、割本を発見し、佐久ホテルに寄ってみることに。社長の篠澤明剛さんに。
ホテルの歴史などを訊いた所、創業は600年近く前の室町時代・正長元年だという。ロビーに飾ってあった槍は、社長の先祖が、小諸城の殿様のお供をする際に使用した槍だという。
同じく飾ってあった弓は、長篠の合戦に持って行った弓だという。武田軍で出陣して、織田信長の鉄砲隊に、先祖は殺されたが、弓だけは戻ってきたという。
さらに貴重なものがあるということで、社長が徹さんを宿の奥にある、江戸時代から続く蔵へと案内してくれた。蔵は神蔵と呼ばれ、当主以外は立ち入りが許されない神聖な
場所で、そこに、貴重な100年モノがあった。続いて、鯉のうま煮を、270年継ぎ足したタレでいただいた。鯉こくや鯉の南蛮漬け、鯉の鱗せんべいなどを堪能した。
情報タイプ:施設 電話:0267-67-3003 住所:長野県佐久市岩村田553 「佐久ホテル」の場所を大きな地図で見る。情報タイプ:施設 ・歴史の道 歩き旅 『渡辺徹が長野県
軽井沢から下諏訪までを歩き旅「岩村田宿」』 2016年7月26日(火)07:30~08:00

 
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