佐久の味処「佐久鯉」佐久ホテル.佐久鯉◇佐久鯉料理発祥の宿 | 佐久ホテル

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佐久鯉料理発祥の宿、佐久ホテルで是非とも味わいたいのが注文から３時間かけてつくる【鯉こく】。何と、二百五十年にわたり継承されている自家製味噌仕立ての「継ぎ足しのタレ」
を使って作るという代物だ。地元で育った佐久鯉を敷地内の湧水で泥をはかせ身を締め、その鯉を伝統のタレで３時間、アクをとりながら丁寧に煮込む。 鯉の旨みと歴史のタレが
織りなす何とも味わい深い鯉こくに仕上がっている。また佐久ホテルは、明治以前からの宿で、桜井地区で鯉養殖が始まる百八十年以上前に小諸城主に鯉料理を献上した記録が発見
され話題になっている。明治天皇ゆかりの宿でもあった佐久ホテルは創業以来十八代受け継がれた「おもてなし」を大切にしている。