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かかりつけ医がいないことのデメリットとは?【家計にもかかりつけ医を】

2021.03.10

最近……
・疲れがとれない
・胃が重たい感じがする
・腰痛がひどくなってきた
・目が悪くなった気がする
・歯医者に何年も行っていない

など。

ちょっとした不調、違和感を放置していませんか?

何となく体に違和感はあるけど病院に行くほどではない、時間がない、面倒くさい。自分だけは大丈夫だ。
そして、意外に多いのは「どこに行ったらいいのかわからない」


若い頃は健康が当たり前。
しかし年齢とともに、無事に過ごせる毎日、健康のありがたさを痛感するようになります。
できていたことができなくなる恐怖、得ていたものを失う恐怖、失った時の喪失感。
自身の体に不調を感じたり、周囲に体調を崩したりケガをしたりする人が出ると、急にリアルになります。

例えば毎日の食事ひとつとっても、自分で噛み、味わい、飲み込めることも、本当にありがたいことですね。


何か体調面で不安になったときの駆け込み寺、心強い存在になってくれるのが<かかりつけ医>です。

昨年、日本医師会総合政策研究機構が行った全国の20歳以上の男女1,212人の聴き取り調査によると、かかりつけ医がいると回答した人の割合は全体の55.2%。
高齢者ほど高くなっています。

かかりつけ医がいることで、
・体の不調などを気軽に相談できる
・的確な診断を受けられる
・紹介など高度な医療機関との連携がスムーズになる
・老後にはケアマネジャーとの連携や在宅看取り
・死亡診断書の依頼

など、今だけでなく長期的に、多くのメリットがあります。

かかりつけ医がいない場合、一般的に自己判断で受診を手控える、先延ばしにする、または間違った対処をしてしまう…などによって、重症化してしまうといったことも起きるかもしれません。

仕事がら、私自身も実際にそんなケースを数多く見てきました。
もっと早く専門医に診てもらっていたら……と。

病気リスクの低い若年層の方でも、眼科や歯科、整形外科などはかかりつけ医を持つことで安心が得られますね。


…といいつつ。
かく言う私は医者ではありませんが。
長年の学びと経験から、皆さんの家計の【かかりつけ医】になることはできます。

実際に家計相談に来られた方は皆さん異口同音に、
「どこに相談したらいいか分からなかった」
「実はほかの人がどうしているのか知りたかった」
「もっと早く相談すればよかった」

そして。

「これからもずっと見守ってください」


と仰います。

何か気になることがあれば、気軽に連絡をいただければいいのです。
必要であればさらに知識経験豊富な専門家をご紹介します。
今だけ自分だけでなく、長期的かつあなたの大切な方にとっての安心も提供できます。

かかりつけ医の概念は、医師に限らず、頼れる“人脈”を持つこと、とも言えますね…


そんなわけで私も。
コロナ禍もあり先延ばしにしていた歯科、1年ぶりに診療予約!
今日ひとつ、安心を得ました。

この記事を書いた人

ファイナンシャルプランナー竹内 かおる

長野県上田市在住ファイナンシャルプランナーです。詳細はこちらから

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