小諸城址懐古園紅葉情報(2015年10月29日) | 小諸城址 懐古園(かいこえん)

春の桜、秋の紅葉、動物園、遊園地、様々な記念館を有した城址公園

小諸城址 懐古園(かいこえん)

2015.10.29

小諸城址懐古園紅葉情報(2015年10月29日)

朝晩はめっきり寒くなりましたが、昼間はまだ暖かさが残っています。
年によって色づき方に違いがありますが、懐古園の樹々も遠い夜長に冬の身支度をしています。

心で見上げる青の中空。

園内を歩いているとほんとうに清々しくて、おしとやかでさわやかな気分になります。

出会う自然のすべてが素朴であり、優雅であり、心がほっこりします。

一昨日は満月の夜でしたが、天気が悪くてよく見られませんでした。

おぼろに霞む月を見上げて、紅葉(もみじ)の囃子(はやし)に浮かれてみるのもいいものです。

 

懐古園では紅葉まつり期間中、不定期ではありますが、小諸観光ガイド協会による小諸城跡無料ガイドを行っています。

昨日も、下記の写真のように、たくさんの観光客の方が、今は無き小諸城の変遷や歴史、懐古園内の見どころや展望台からの眺望などについて、園内を実際にまわりながら、熱心に説明を聞いていらっしゃいました。

 

懐古園のいちばん奥の馬場と呼ばれる広場でのんびりと空を見上げていたときのことでした。

遠足に来ていたやんちゃな男の子が、あまりにも美しい紅葉をもっと近くで見ようと、木の高いところを目指して、まわりよりも少し高くなっている馬場の丘をのぼり始めました。

きれいなものが大好きな女の子が、爪の先まで赤いあのモミジならきっといい香りがするだろうなと思って、珍しい花の香りを追いかけ始めました。

空を見上げる子どもたちの瞳には、それぞれ違う形をしたもみじの色が映りこんでいました。

懐古園では、海の潮の香りは分かりませんが、土のにおいや樹々の香りとならたくさん戯れることができます。

 

懐古園に来られた方は、誰もがたちどころに頬を揺らします。

友人と、あるいは家族連れで遊びに来て、浅間山を拝み、島崎藤村ゆかりの千曲川の流れを見つめて、紅葉の樹々を夢中で見上げる。みんな居心地の良さそうな顔をして、園内散策を楽しんでいらっしゃいます。それは久々の束の間の休息。

懐古園で出会った何気ない風景が、いつかどこかの人生の一ページで優しくあなたを励ましてくれるかもしれません。





















COMMENTコメント

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して軽井沢ナビは一切の責任を負いません
TEL:0267-22-0296

CATEGORY記事カテゴリ

NEW新着記事