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本州に唯一つの五稜郭
五稜郭建築の城跡は、日本国内に函館と佐久市にしかありません。
慶応3年(1867年)築城で、その形から「桔梗城」とも呼ばれています。
■五稜郭の歴史
田口藩最後の藩主乗謨により、元治元年(1864)三月着工、慶応三年(1867)施工、地字名をとって龍岡城と称した。
乗謨は学才識見ともにすぐれ、幕府の陸軍奉行、老中格、陸軍総裁などの要職につき明治に入っては、佐野常民と共に、赤十字社の前身である博愛社を創設し、副社長、又、賞勲局総裁など歴任した。
築城にあたっては、稜堡式築城法を用い、いわゆる五稜郭が成立した。そしてこれより四年前完成した函館五稜郭址とともに、わが国城址の中においてただ二つの貴重な洋式城郭である。
廃藩後明治五年、城はとりこわしとなったが、幸い濠と石塁、建物の一部大台所を残している。
名称 |
龍岡城五稜郭 (タツオカジョウゴリョウカク) |
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電話 | 0267-62-3424 |
住所 | 〒384-0412 長野県佐久市田口3112 アクセス |
駐車場 | 無料駐車場有 |
併設施設 | ・五稜郭であいの館 ・五稜郭公園 |
公式URL | http://www.sakukankou.jp/sightseeing/tatsuokajou-goryoukaku/ |
0.18 km
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